外壁のチョーキングって何のこと？ | コラム | 大阪府大阪市東淀川区 瑞光四丁目駅【レスキューハウス】

外壁には、チョーキングと呼ばれる現象が起こることがあります。
今回は、外壁のチョーキングについて、詳しく見ていきましょう。

▼外壁のチョーキングの特徴
チョーキングとは外壁に起こる現象のことで、いくつかの特徴が見られます。

■チョーキングの特徴
チョーキングは「白亜現象」とも呼ばれ、外壁の表面に白い粉が出てくるのが特徴です。
黒板に文字を書く時に使うチョークの粉に似ていることから、「チョーキング現象」という名が付いています。
チョーキングが起こる最大の原因は、外壁に塗られた塗料の劣化です。

雨水や紫外線から建物を保護するために外壁に塗られている塗料は、年月の経過とともに劣化してきます。
チョーキングの粉は、塗料に含まれる表層樹脂が紫外線や風雨にさらされたことで劣化したものです。
外壁を触った時に、手のひらに白い粉が付着するようであれば、チョーキングが進んでいるとみて間違いないでしょう。

■チョーキングの放置は禁物
チョーキングが起こっていることに気付いたら、放置するのは危険です。
おそらく、外壁の塗料が持つ防水機能は、ほぼ失われていると考えられます。
こうなると、外壁に吹き付けた雨水は、建物の土台にまで浸水してくるでしょう。
水は建物を劣化させる大きな要因ですので、放っておくと建物自体の劣化が加速する恐れがあります。

▼まとめ
外壁にチョーキング現象が起こっていることに気付いたら、早急に外壁の塗装工事が必要です。
放置しておくとどんどん劣化が進んでいきますので、早めに対処してくださいね。
弊社は関東エリアと関西エリアの両方で、外壁の塗装工事を承っております。
事前の調査や見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。