吹き込みによる雨漏りは火災保険で補償されるの?
強い風を伴う雨が建物内部に吹き込み、被害をもたらすことはよくあります。
そこで今回は、吹き込みによる雨漏りと火災保険の補償について見ていきましょう。
▼火災保険が適用される吹き込みの雨漏り
吹き込みによる雨漏りは、火災保険が適用される場合とそうでない場合があります。
■火災保険が適用されるケース
火災保険では水による災害を補償していることがありますので、水漏れ被害に遭ったら、火災保険の内容を確認しましょう。
火災保険の適用には条件があり、補償されるのは自然災害によって吹き込みが起こり、雨漏りに至った場合です。
ただし、保険の補償内容によっては、自然災害以外でも適用される場合があります。
詳しいことは保険会社が定める約款に記載されていますので、もしもの時に備えて目を通しておくといいですね。
■火災保険が適用されないケース
自然災害で雨水が吹き込むと、クロスにしみができたり、家財道具がぬれて使い物にならなくなることもしばしばです。
家財がダメになったのは吹き込みが原因であるのは明らかなのに、火災保険が適用されないケースがあります。
それは、吹き込みの原因は建物の経年劣化によるものと判断された場合です。
建物の外側に損傷がないと、「吹き込みは経年劣化が原因」とみなされる確率が高いでしょう。
吹き込みによる雨漏りのすべてが火災保険の対象にならないところには、十分な注意が必要ですね。
▼まとめ
もしも吹き込みで家屋の内部に被害を受けた場合は、火災保険について豊富な知識を持つ会社に修理を依頼するのがおすすめです。
弊社は関東と関西の両方のエリアで豊富な実績があり、保険についてのご相談も承ります。
吹き込みによる雨漏りの修理から火災保険に関することまで、お気軽にお問い合わせください。
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