屋根工事の工程とは?
屋根工事とは、どのような工程で進められるのでしょうか。
今回は、屋根工事の工程について見ていきましょう。
▼屋根工事の工程
屋根工事には、大まかに分けて3つの工程があります。
■古い屋根材の撤去
「重いかわら屋根から、軽量の屋根に変更したい」という理由で屋根工事を行うなら、まず最初に古い屋根材を撤去しなければなりません。
かわらの撤去は、基本的に手作業です。
職人が屋根にのぼり、かわらを1枚ずつ取り除いていきます。
撤去したかわらは重いうえに枚数も多いことから、コンテナを用意して小分けにし、処分場へと運ぶという流れです。
屋根の大きさによっては、最初の工程で多くの職人が作業に当たることになるでしょう。
■洗浄および下地処理
古い屋根材を取り除いたら、次は屋根の下地処理を行います。
洗浄を行うと、屋根が乾くまでは次の作業ができません。
屋根の水気が完全に乾いたら、塗料を塗る下地処理に移ります。
塗装は何度かに分けますので、塗料が乾くまでには時間が必要です。
したがって、この工程が最も日数がかかるとみていいですね。
■新しい屋根材の設置
下地処理が出来上がったら、新しい屋根材を設置します。
近年は新しく家を建てる際、軽量の屋根材が使われることが増えました。
屋根の種類によって作業工程が異なりますので、どのくらいの日数がかかるかを確認しておくといいでしょう。
▼まとめ
古い屋根の建材を、新しいものに変える屋根工事の工程を見てきました。
ざっくりと3つの工程がありますが、日数がどのくらいになるかは工事の内容によって異なります。
弊社は関東地方と関西地方の両方に拠点を持ち、雨漏りをはじめとする屋根工事を承っております。
屋根工事のことなら、弊社にお気軽にご相談ください。
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