雨漏りの跡は自分で消せるのか?
雨漏りが起きた後に直せたとしても、天井や壁面など雨漏りの後になることがあります。
見た目が気になって「どうにかしないと」と思っても、どうして良いかわからな方も多いようです。
そこで今回は雨漏りの跡について、対処法などをご説明させていただきます。
▼雨漏り跡の対処
雨漏りの跡は表面のみの軽度な状態であれば、自分で綺麗にできる場合もあります。
また見た目より酷い状態の場合があるので、まずは現状を業者に確認してもらいましょう。
原因を修繕していなければ、綺麗なっても再び跡が出てくる可能性もあります。
▼雨漏り跡を自分で消す方法
■漂白剤を使う
壁紙が白い場合のみですが、漂白剤を使って跡を消すことができます。
【手順】
①漂白剤を10~50%に薄めた液を作る
②液を吹き掛ける
③時間をおいて水拭きする
④乾いた布でふき取り、1日乾燥させる
効果が出るのに時間がかかるため、2日ほどは様子を見ましょう。
何度も漂白剤をつけてしまうと、色合いが変わり過ぎてしまうので注意が必要です。
また作業中は換気・手袋の着用などを徹底しましょう。
■塗装で塗り隠す
塗装を上塗りして、跡を目立たなくできます。
塗料を塗布する前に、専用の「シミ止めシーラー」を使うと仕上がりが綺麗です。
塗装の前は跡に塗装しても問題ないか、クロスの浮き・剥がれがないか確認しましょう。
▼まとめ
表面にのみ雨漏り跡が残っている場合、漂白剤や塗装などで修繕出来る可能性があります。
しかし雨漏りの被害は跡だけでは判断できませんので、業者の確認・原因の解消を済ませて取り組みましょう。
弊社では雨漏りの補修から跡の修繕まで一貫して行いますので、気軽にお問い合わせください。
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